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英語学習のテキストは何がいいの?
よく、成人の学習者から英語学習をもう一度始めたいのですが、どのテキストがいいでしょうか、というご質問を受けます。確かに巷の本屋さんを覗きますと、英語関連の本が山のように積まれていて、何を選んだらいいのか悩みます。目的が英検やTOEICと決まっているのであればまだしも、会話や文法の基礎から学習したいとなると、何を選んでいいのか分からなくなります。そんな時、私は、迷わずNHKのテキスト、特にラジオ講座をお勧めします。NHKのテキストは中学校1年生レベルから成人まで対応していますし、一流の執筆陣によって作成されていますので、質も高く、また内容もバラエティーに富んでいて、英語学習をするにはうってつけの教材です。また、テキストの値段も安く嬉しいかぎりです。
皆さんも一度はNHKのテキストを手にされ、英語学習をしたご経験があるのではないでしょうか。しかし、問題は、年間のコースですから、3日坊主あるいは、「1ヶ月坊主」で続かなかった、といったご経験があると思います。これが最大のハードルと言えましょう。毎日決まった時間にラジオの前に座ることを習慣化することはなかなか難しいと思います。はじめの数週間は頑張れたのに、1〜2回ブランクが開いて、モチベーションが下がってしまい、投げ出してしまった、という経験が私もあります。一方、1年間通じて聞き通した時の達成感・成就感は相当大きいものがあります。何よりも今まで聞き取れなかった英語が聞き取れ、語彙力が増え、英語を読む苦痛から喜びへと代わった「自分」を実感できるわけですから。まさに、「継続は力なり」です。
私の経験ですが、テキストを隅々までやらなくても、スキットだけ音読するだけでも大きな効果があると思います。音読のテキストは何でもよい、というわけにはいきません。NHKのテキストのようにストーリーがおもしろく、使用されている表現が自然なものだからこそ効果あると言えましょう。
私も4月からNHKの新しいテキストで学習をしていきます。皆様もご一緒にがんばって参りましょう。
最後にPRになりますが、弊社では、新しいウェブサイトを立ち上げました。
自分磨きをテーマとした女性向けウェブサイトですが、英語教育に関しては、弊社のノウハウをたっぷり注入していく予定です。とはいってもフラワーアレンジメント、マネーなど幅広い学習を目的としておりますので、お気軽にアクセスしてくださいね。

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韓国の小学校英語教育事情

その英語教育の基礎を養う小学校英語教育の果たす役割は非常に大きなものになります。韓国の小学校で英語が教科として教えられるようになったのは、1997年からです。対象は、小学校3年生からで、現在小学校3〜4年生が週1時間、小学校5〜6年生が週2時間実施しています。また、放課後英語授業を行う学校も多いようです。また、今後1年生からの実施を見据えて2006年9月から2008年8月の間は、実験的に一部の小学校で1・2年生を対象的に英語教育が実施されました。
小学校での英語教育が始まった当時は、課題も多く、特に日本のようにALTが入ってのティームティーチングでなく、学級担任が主導で指導しなければならなったわけで、学級担任の負担が非常に大きかったと言えます。英語教育が始まった当初は、中学校の先生が小学校で指導するケースがあり、なかなかうまく行かなかったということです。現在では、開始から10年が経ち、カリキュラム、国定教科書、指導ツール、指導ノウハウ、教師研修などハード・ソフトが整い、ネイティブスピーカー、英語専科教員、学級担任が指導にあたっています。成果面も、小学校で英語を勉強した生徒とそうでない生徒に英語スキルや英語学習の重要性などの意識面に大きな差があることが明らかになりました。

日本でも、4月から新学習指導要領に切り替わり、多くの小学校で英語活動が行われることになりますが、日本に先行して小学校英語教育を始めた韓国から多くを学ぶことがあるのではないでしょうか。今後も韓国の英語教育事情に注目していきたいと思います。
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小学校担任教師ならではの小学校英語活動
そうした中、2011年からの小学校英語活動必修化を待たずして、4月から多くの小学校で英語活動が始まります。2009年〜2010年の2年間は移行期間に当たるわけですが、国(文部科学省)から「※英語ノート」と呼ばれる参考資料が全国の小学校に配布されることになったことが大きいと思われます。
※「英語ノート」は検定教科書のようなテキストではない。
しかしながら、一方において、以前ご紹介しました新しい学習指導要領による今年4月からの小学校高学年の英語活動についてのアンケート調査で、小学校教諭の52.5%が「不安が残る」と回答しています。(2009年1月29日の日本経済新聞)
不安要素として挙げられるのは、以下のような項目になるでしょう。
・英語ノート(カリキュラム)はあるが、どう指導したらいいのか
・発音に自信がない
・発達段階に合わせたアクテビティの扱い方をどうするのか
・ALTと担任との役割分担はどうするのか
・評価をどうするのか、等
2002年、総合的な学習の時間で小学校英語が可能になった当時、私は小学校の先生方向けの英語活動の研修会に携わっていましたが、当時も同じように先生方が不安を持っていました。上記と共通の部分もありますが、今とはずいぶん異なります。
また、上記のアンケート結果を見ますと、約半分の先生が不安を持っている、という結果ですが、当時研修会に参加された方々は全員不安を持っていたといっても過言ではありません。不安要素は以下の項目です。
・カリキュラムはどうするのか
・誰が何を指導するのか
・教材はどうするのか
・発音に自信がないが研修はあるのか
・指導法はどうすればよいのか、等
上記の不安要素は現状と比べると、切実な悩みだったと言えます。少なくとも現状においては、5・6年生については、「英語ノート」が配布されるのでカリキュラム面と教材面の部分の課題はかなりカバーされることになります。(もちろん、「英語ノート」を効果的に扱うための研修等の課題は残りますが。)それでも、2002年当時とは、雲泥の差があります。
さて、冒頭に書きました「小学校英語の指導を担うのは、担任教師と言えましょう。」についてですが、小学校英語を中心になって指導するのは、子どものことを一番良く知っている担任の先生が行うことが最も良いと考えます。担任の先生方は英語の指導経験は浅いかも知れませんが、子どもの実態を十分に把握されています。また、さまざまな教科を指導されているのでアイデアが豊富です。担任の先生ならではの小学校英語活動があります。今後、さまざまな自治体や小学校でユニークな取り組みがなされていくでしょう。
注目していきたいと思います。
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小学校英語活動のこれから〜後編〜
エドベック教育研究所です。
前回に引き続き、小学校英語必修化(2009年度〜2010年度は移行期間)を目前に控えた先生方の今をNPO法人国際教育推進委員会英語教育推進委員会のご協力のもとお伝えいたします。
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英語ノートを使った模擬授業を実施して感じたこと
・英語ノートは、英語だけではなく、国際理解教育、他教科との融合という観点で構成されて
いるため、指導者は英語だけでなく、さまざまな知識が必要。
・小学校の先生はさまざまな教科を指導しているので、指導のコツを掴んでしまえば、小学校の担
任の先生ならではのユニークな指導ができるのではないか。
・英語ノートの指導には、詳細なマニュアルがあるが、マニュアル通りでは時間数が足りなくなるの
で、工夫が必要。
・英語ノートというカリキュラムがあるので、歌・ゲーム3連発といった指導でなく、一貫性のある指
導が可能になる。一方、そのカリキュラムをうまく活用できるかは、教師の力量にかかってくる部
分が大きい。
・英語ノートの使い方の研修については、文科省が主催するものがあるが、参加できる人数、時
間に限りがあるので、今回のような教育委員会主催の研修、あるいは学校単位での研修が必
須。

研修会を受ける前の先生方の不安要素
・英語ノート(カリキュラム)はあるが、どう指導したらいいのか
・英語ノートで扱うべき事柄とそうでないもの
・英語ノート付属のCDの扱い方
・モチベーションのかけ方
・発音に自信がない
・発達段階に合わせたアクテビティの扱い方
・英語活動の目標
・ALTと担任との役割分担
・誤り訂正の仕方
・評価、褒め方
今回の研修会を通じて、上記の不安要素全てを払拭することはできなかったと思いますが、少なくとも、不安感を少しでも取り除けたのではないでしょうか。先生方からのお声から、その一助となったと思います。今後、学校で英語ノートがどのように使われ、課題はどんな点なのかということを追跡調査していきたいと思います。読者の皆様の英語ノートについての情報をお持ちしております。
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いかがでしたか。指導方法、教材の使用方法など、学校の先生方は、まだまだ多くの不安を抱えているようです。
今後、実際に小学校にて英語教育が行われると、地域人材、民間教育などのサポートがますます必要になってくるように感じます。
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小学校英語活動のこれから〜前編〜
エドベック教育研究所です。
前回に引き続き、小学校英語必修化(2009年度〜2010年度は移行期間)を目前に控えた先生方の今をNPO法人国際教育推進委員会英語教育推進委員会のご協力のもとお伝えいたします。
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2009年4月に全国の小学校に一斉に英語ノートが配布されます。小学校英語が必修化されるのは2011年からですが、2年間の以降期間に英語ノートを使った授業が展開されることになります。現場の先生方は、どう感じているのか、研修会を通じて今の心境を聞くことができました。
去る1月31日に長野県須坂市教育委員会主催の小学校英語活動研修会で講師を務めました。研修会の目的は、「先生方の不安感を取り除く」というものです。研修で英語ノートを使った模擬授業を実施しました。
英語ノートを使った模擬授業
研修のメインは、英語ノート(小学校の5・6学年)の使い方です。まず、英語ノート(5学年 Lesson3 1時限目)を使って模擬授業を行いました。先生方には児童役になっていただき、以下の内容を体験していただきました。
1.Let’s Play(いろいろな言葉で「じゃんけん」をしてみよう。)
英語、韓国語、中国語でじゃんけんを使ったアクティビティ。英語ノートは、国際理解教育の要素がかなり取り入れられています。韓国語、中国語のジャンケンは、先生方にとってもはじめだったようで、音のおもしろさを実感していただきました。子どもたちも同じだと思います。CDについて数回練習したら、皆さん、韓国語、中国語でジャンケンができるようになりました。最後に英語で「あっち向いてほい!」を実施しました。これは、子どもたちが喜ぶアクテビティになると思います。
Rock, scissors, paper. One, two, three. Look. That way.
2.Let’s listen(CDを聞いて、どの国の数の言い方か番号を書く。)
日本語、英語、韓国語、中国語、スペイン語、フランス語の順番で数字の1〜10までが流れ、国旗の下に数字を書かせるものですが、単調なので、1つずつ区切ってCDを聞かせ、どこだと思う、と先生方に投げかけました。英語ノートにはCDがついていますが、このCDの使い方は工夫が必要ですね。CDの操作がうまくいかないと、授業が滞ってしいますから。
3.Let’s Sing
Ten Stepsという数字の歌を CDを聞きながら動作をつけて歌いました。Ten Stepsの原型は、Seven Stepsが、はじめはゆっくり、だんだんスピードを上げていくことで難易度が高くなり楽しいアクテビティになります。
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後編へ続く・・・
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